【令和2年 さがみはら高校3年生競泳競技会に参加される選手およびマネージャーの保護者の皆様へ】

 8月8日の競技会について、エントリー集計を行った結果、保護者の方に観覧していただく余裕があることがわかりました。私たちは、選手やマネージャーが保護者の方と一緒に競技に取り組んできたことを間近で見てきました。時には、喧嘩や言い合いをしたこともあったと思います。しかし、選手やマネージャーも、自身の頑張る姿をこれまで一緒に取り組んできた保護者の皆様に見てほしいはずです。難しい決断ではありますが、保護者の皆様とともに感染症対策を行い、ご協力していただく事で観覧による感染リスクをできる限り低減させていきます。なお、大変心苦しいのですが、観覧者は各ご家庭につき1名までとさせていただきます。  また、今回の競技会再開にあたり、3つの原則「入れない・拡げない・逃がさない」を定めました。

 1つ目は、【ウイルスを競技会場へ持ち込ませないこと】です。これは、選手とご家族の日頃からの生活習慣と感染症対策が重要になってきます。競技会当日、入場前に検温や除菌等の感染症対策は行いますが、手洗いうがいなどの感染症対策を徹底し、感染しない生活をご家族含めて実践することが大切です。神奈川県でも家庭内での感染が多く確認されているため、ご家族のご協力が不可欠です。

 2つ目は、【もしもウイルスが競技会場へ持ち込まれても、拡散させないこと】です。常に他者との距離を保つ事、手洗いうがいを積極的に行う事を意識して、自分の身の回りを衛生的に保ってください。プールは決して安全な場所ではありません。会場内で危険な場所は、更衣室・プールに降りる階段・トイレです。特にこれらのエリアでは、十分に気をつけてください。また、今回の競技会では感染を拡大させないために、会場内全てを室内履きにすることといたします。

 3つ目は、【感染が判明した場合、拡大を食い止めるためにウイルスを逃がさないこと】です。万が一の場合に備え、競技会終了後2週間は引き続き体調チェックをしてください。感染経路を明らかにするため、また感染の被害を最小限に食い止めるため、参加する全ての皆様のご協力をお願いいたします。 競技会は、本番の2週間前から始まり、2週間後まで続きます。

 以上が、私たちが考える新しい形の競技会です。「入れない・拡げない・逃がさない」の3点を課題として、競技会を創っていきます。当然ながら、競技会の開催は感染リスクを伴います。ですが、開催が可能か不可能かを議論する以上に、どうしたら開催できるかを現実的に考えることが重要であると、私たち水泳協会は考えています。

8月8日、選手・マネージャーの姿を保護者の皆様に見て頂けることを楽しみにしています。

2020年07月24日